母は、認知症

一人暮らしの母親が、認知症に

喪服を着ている母がそこに

用事があって、電話をしようとしたら、カメラの向こうに喪服を着ている母がいました。

しかも暑いからうちわでパタパタ仰ぎながら(笑)

笑い事では無いけれど

急いで電話したら、母が出て、どうしたのかと聞いてみると

〇〇〇〇さん(父の名前です、いわゆるお母さんの旦那さんね)、のお葬式があるから、待ってるの。と。

え?お父さん亡くなった?そんな話聞いてないけどお母さんどこで聞いたの?と言うと、

地獄の釜に入っているとお父さんが言っていると葬儀場の人が言うてはるから、てっきりお葬式があるのかと思ってあんたが来るの待ってるねん

え?それを葬儀場の人から聞いたの?と尋ねると、いや聞いてない、聞いてないけどそんなことらしくて、なんかお母さんも狐につままれたみたいでさっぱり訳がわからないんやけど。と言う。


しかし、旦那さんが亡くなったにしては、(実際亡くなってませんよ)

妙に…冷静で淡々としてました。

あわてふためくこともなく、礼服きてまってるとか…


とうとう、現実と空想がいりみだれてきたか。これは去年の謎のドライブとよく似た現象なんだろうか。

この話はまだ、ブログにはかいてないことですが。